歌うゲームオタク生活

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ダブルキャスト プレイ感想&レビュー

PSで発売され、PSPにも移植された「やるドラ」の人気作。

 

一見ギャルゲーのパッケージに見えてサスペンスともいえるしホラーとも言える。
プレイヤーによって恋愛パートを楽しむも良し、サスペンスを楽しむもよしの一粒で二度おいしい仕様。


私はやっぱりヒロインの美月のキャラ性に終始惹かれておりました。なので、女性でも十分楽しめる

 

 

本編はというと、アニメーションのところどころに物語のカギになる部分がそれとなく混じっていたりと気の抜けない作り。
かと思えば彼女との生活…なんて甘ーいシチュエーションもある。
やるドラと言えばコレなのはプレイヤーによって楽しみ方が変えられるからでは?

 

いや贔屓目になってしまうのは、私がヤンデレ好きなのか(笑)
ひぐらしのなく頃に」とかが好きな人にはハマれる可能性大だと思います。


何となーくでプレイしているとあっという間に「ふんっ!」で終わるBADエンド一直線なので要注意。


トラウマ。グッドエンディングでもトラウマになるものもあるし、とにかく心に傷を残していく作品。

 

主人公と過ごすひと夏でヒロインの運命は何通りにも分かれていく…


やるドラは一つの作品につき一つの季節を担当しているのでその季節の後についてはプレイヤーの想像力に任されている部分が大きいのでその点でも楽しめる。

 

なので、暗い終わり方をしたとしても、希望を内包していたりする。
一度グッドエンディングを迎えても最初からスキップせずに見てみることで新しい発見もある。

この辺りは他のやるドラでも共通かもしれない。

 

さて、私が100%要素を見たかというと…無理でした(笑)
攻略無しでは根気がめちゃくちゃある人じゃないと無理!
同じところで何回死んだか分らないからね…ユーチューブで100%クリア特典映像を見ちゃったよw

ゲーマーの風上にも置けないけど、これはしょうがない難易度でしょ


尚、私はPSでプレイしたので、ディスクの入れ替えが面倒だったのだけど、PSPは一つのディスクでロードが楽々らしい。

夏になるとふとプレイしたくなる名作。

 

 

それにしても、マッチョな先輩たちの筋力は何のためにあったんだろうw