歌うゲームオタク生活

ゲームとカラオケ大好き!最新よりちょっと古いのが多い。ネタバレ注意報発令中!ジャンル分けは2カテゴリに属するものはメインのものが先に表示してあります。

流行り神2~警視庁怪異事件ファイル

都市伝説の題材を事件として追っていくお話。

 

 

サウンドノベルホラーのシリーズ2作目。移植版などもあり。1をプレイしていると話が分かりやすいが、一話完結のお話としても楽しめるので2からでもさほど問題ではない。傑作なので、迷わずおすすめ。私は3周ぐらいプレイするぐらいのお気に入り。

 

 

尚、PSP版はディスクを入れた瞬間”目”が合うので毎回心臓に悪い。効果音も狙いすましたような音だ。PS2版は特典として映像ディスクが同梱されている模様。それ目当てで購入したいが、本編完クリのため悩みどころ。

 

 

1からの追加要素は音物保管室として各話のランクや既読率に応じてゲーム中の楽曲が聴けるボーナス付き。曲の一曲あたりの時間は短いがループしても特に気にせずテキストを読めるレベル。

 

 

データベースは時々絵やグラフィックが上部に表示されるようになった。

 


シナリオは風見純也を主人公とした本編4話と新キャラの賀茂泉かごめを含む登場キャラクターたちの話が各1話ずつの4人分全8シナリオ。式部人見のシナリオは1で未完だったが今作で完結。1の時の「先生」のその後はきっと皆の想像通りなんだろうなぁ。わざわざ描かれることは無かった。


ゆうか編なんかはカリッジポイントも3と初期値が少なくなかなかシビア初見ではすぐに使い切ってしまうのでは?前回の神隠し編に続き一発バッドエンドもあるので気が抜けない。でも「作られた都市伝説」って他とは違った良さがあるのである。自分から発信した都市伝説が独り歩きをしていくのは、結末が想像出来ない分余計に気味が悪かった。

本編の主人公である風見純也は3ではバッドエンドまみれだったが、この2までは賢明な為安心感が強かった。なのでゆうか編でゲームバランスが取れていると思う。

 

 

全体的な見どころとしては今回も引き続きリアルタッチのイラストと豊富な選択肢と科学とオカルトでの結末がかなり変わること。ストーリーが始まる前に小話が挟まれ、通しで見るとこれ自体で一つの都市伝説のようにもなっている。

 


前回に引き続き主題歌もエンディングで聴けるのでお楽しみに。今回でも1作目の「ファントム」は着メロ(懐かしい!MIDI形式!)としてストーリー中に流れるのでファンならばニヤリ!

 


余談ですが、カラオケにはジョイサウンドでこの2のエンディング曲が入っているが、なぜか1は探しても見つからない…好きなのにぃ!!

服部江利沙の事件についての胸の内が語られているようで歌詞を追ってしまう…そんな歌。

 

1と3もプレイしていますのでよろしかったら見てみてくださいね☆↓

shinashinayaka.hatenablog.com

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