シュタインズ・ゲート 比翼連理のだーりん
XBOX360でプレイ。
このゲームはシュタインズ・ゲートのIFを描いたストーリーとなっている。
ラボメンや「だが男だ」のセリフで有名な男の娘であるルカ子も攻略対象の恋愛重視の内容。
オカリンがめちゃモテなので、かわいい女子のスチルにウハウハである(プレイヤーは女子)
そう!大体のファンディスクって本編より手を抜かれて制作されているのが一般的だと思う。けれど、このゲームは電源をつけて起動した時点でシュタゲはやっぱり一味違う!と思わされた。
本編のシリアスさとは打って変わったポップでキュートなミュージックをバックにドット絵になったオカリンを中心にイラストが小気味よく流れていく。
まずグラフィックが綺麗。それにイラストの劣化などが一切ない。本編と同じクオリティを保っている。
それにシステム面もぬかりなしで、スキップ速度が遅くてプレイ時間が延びるなんてことも無い。
しかし、惜しむらくはボリュームが20時間もあればクリア出来てしまう。
あとはルカ子に至ってはファンタジー要素なども強かったりするので、シュタゲってこんな世界観だったっけ?となる部分も。
指圧師さんが攻略できるとは思ってなかったのでそういうニーズが満たされているのは良かったかな。
本編であんまり幸福なポジションじゃないので彼女。
エヴァとか有名作のファンディスクとは比べ物にならない程良い出来だけど、
全員を攻略対象にしている分話の不自然差は0ではないです。ダルは攻略対象外ですw当たり前だけど。
元々が完成されたストーリーの系統はそこから派生をつくると、無理が生じやすいのかもね。
本編の続編も続々でているけれど、どれもしっかりとした続編であり、ファンディスク要素が強いのは今のところこれ1本かな?
ファンならば買い。
ギャルゲーとしていきなり買うのはあまりおすすめできない。
シュタゲって何気にロリっぽい絵ではない?華奢というか…まゆりなんかはまさに少女って感じ。