【金色のコルダ】縛りでカラオケ! ~初期ヴォーカル集より学生曲をピックアップ
はじめに
金色のコルダ。コーエーのネオロマはイベント盛りだくさんなのに、ソロイベントは今までなかったのだとか、意外や意外。
乙女ゲーの人気作です。私がプレイしたのは初代と2。
このゲームをプレイした経緯は、遥かなる時空の中でにハマり、アンジェリークをプレイし、ネオロマンスって良いものだ!!
と熱中している最中だったからでした。
☆ゲームレビューはこちら↓☆
しかし、今では3は買ったものの積みゲーと化しているor2
というのも、この「金色のコルダ」シリーズは作業量がハンパじゃない!
ステータス上げなどは近年のお手軽乙女ゲーからの参入者をあっさり門前払いするレベルである。
けれど音楽は秀逸です。
なので、お手軽に楽しめるヴォーカル集にうっかり手を出してしまった(笑)
これは半分が楽曲で半分が歌のCD。
クラシックのアレンジだったりするので、恋愛ソングばかりじゃないのも一風変わっていて良いと思います。
カラオケで乙女ゲーソングを歌うと、どうしても歌の内容が甘々になりがちなので、隣の部屋を気にしなくて歌えるのはデカいです。
さてさて、今回学生キャラに限定して歌ってきたのはOB&先生は雰囲気が異なっていたので(特に金澤先生の歌)
別の機会にでもご紹介する機会があれば分けようと思います。
機種はDAMで歌ってきました。
尚、カラオケにはシリーズの他のナンバーの曲も沢山入っていたので新規ファンも楽しめるようになっていると思います。
今回歌ってきた曲 ちょこっと感想付き
- PRELUDEー青月光ー<extend mix>:月森 蓮 …この声優さんのキャラソンって声を張っているイメージなので蓮は静かで意外でした。でも印象深いですね。このキャラっぽさも出ていていいと思います。クールなキャラなので、やはり声を抑える感じで歌うとそれっぽくなりそう。後半は英語の歌詞が頻発するので初回はシビア!英語が得意な方ならいいかも。
- Cendrilllon<extend mix>:柚木 梓馬 …シンデレラにまつわる歌詞。柚木にしては随分優し気ですね(笑)確実に猫を被っている方の柚木でしょうw声自体の高さは別として、キーが低い。女性が歌う場合、かな~り元が低音域の人でなければ苦戦必至。この中で一番この歌がきつかった。
- *Spica*:冬海 笙子 …ふんわりした曲調。当たり前ですが、男性陣の曲に比べ歌いやすかったです。彼女のキャラクター通り癒し系のメロディです。
- JUMP☆<extend mix>:火原 和樹 …ちょっとラップっぽさも感じますね。キャラ通り明るい曲です。カラオケではバックミュージックが弱いので慣れていないと寂しくなりがちかも。
- Hi・damari<extend mix>:志水 桂一 …こちらもふわふわとした声と相まって、眠くなってくるような歌ですね。「Cendrilllon」「*Spica*」とこの曲は系統が近いです。特にチェロが主張している曲でもないかな?ポップスに近い印象。存外低音で声が出づらい部分もありました。
- Walking together~風に向かって~:天羽 菜美 …ポップスな曲。この曲はクラシック関係ないのかな?明るいし元気な感じで一番歌いやすかったです。彼女新聞部とかでしたっけ?てっきり音楽関係のキャラオンリーなのかと思ってました。
まとめ
- 有名曲のアレンジものもあるものの、初回は音程&歌詞が迷子でした。「うた☆プリ」とかの曲はキャッチーなんだと思い知る。覚えやすさは低め。
- バックミュージックが全体的に控えめなので、誰かと歌う前には自分だけで1回歌ってみるのもアリ。
- CDで聞いた印象より数段難しい。
- 他の乙女ゲーソングと差別化されているので飽きない。
おわりに
皆様の好きなキャラが含まれていなかったらゴメンナサイ!!
全体的な印象としては「聴くは安し歌うは難し」な印象でした。勢いで乗り切れちゃう系のポップスって歌いやすいのね。
でも、やっぱり自分の好きなキャラの歌を歌うのがキャラソンにおける一番の楽しみだと思うので、どんどん歌って慣れちゃいましょう!
塊魂
こちらは初代の塊魂です。PS2でプレイ。ベスト版も出ていました。
思えばこの一作目からハートを捕まえられた私だったのですが…
他のシリーズをプレイしてから振り返ってやってみると、まぁ~操作しづらいわけですよ!!
- ビルの間や長いもの同士の間は挟まるとなかなか抜け出せない。長いと30秒くらいつまる。(1コースが短い場合で約5分なので手痛い)
- コース最初の王様のメッセージが飛ばせない(丸ボタン連打)
- エンディングにミニゲームが無い
- 後半コースは自由にあちこち行けるのでコース取りを間違えると長時間何も巻き込めないことも
- 塊が崩れやすい
などでしょう。
これは2作目の「みんな大好き塊魂」になるとかなり改善されています。
それ以降の作品も塊に慣性がより働くようになったり、登場するいとこやはとこの「メイツ」が増えたりとパワーアップしていきます。
ですが、この1作目と2作目の間はグラフィック以外の操作性での改善が大幅にはかられた様です。
なので、今から塊魂に参戦する方は最低でも2作目以降からのプレイをおススメします。ここまで、難点も上げてきましたが私にとっては忘れられない思い出の作品です。
ちなみに ハードは同じPS2。↓
携帯機でもプレイできます↓
ストーリーはというと、今回は王様が壊してしまった(アルコールの力で!)星々を復活させるために王子が一肌脱ぐわけですが…
酔って惑星壊すって全年齢対象ゲームにしては残念な設定ですよね~w
大人になってからの方がむしろ「おぉ~う↓。わかるわ~」ってなると思う(笑)
それを息子に尻ぬぐいさせるっていう。
これ以降のシリーズでも王様の破天荒ぶりは健在ですが、何気に1が1番迷惑掛けているんじゃないでしょうかw
1作目から入っていたか分からない曲なんですけど「酒の魔力にやられたんだ~♪素敵な呪縛さ逃げられない~」で始まるステージあったよね。
この2つでピンと来ましたよ!
制作陣の中に絶対”やらかし魔”いるでしょうw
本人が作っているとしたら、相当ハートに剛毛が生えていそうですけれど、きっと周りの人がさりげな~く入れたんじゃなかろうか?
あくまで予想なんで知っている方いたら教えて下され~。
あ、でも、会社の雰囲気は良さそうですよね。パッケージに実写でナムコさんのビル周りに集まっているのがあった気が。
まぁ、全年齢対象ってことは大人も対象。
大人も楽しめる塊魂。ほんとにおススメ☆
☆その他の塊魂もプレイしてます☆↓